スキップしてメイン コンテンツに移動

プログラミング×リアル謎解きアトラクション「現実世界に隠された謎を解き、仮想世界をプログラミングで救い出せ!」の謎解き作り側の話


2017年4月23日(日)に、三重でこども向けプログラミングワークショップを開催している「Little Corder Mie」さんとコラボして、リアル謎解きアトラクションを行いました。

プログラミングと謎解き。

最初、Little Corder Mieの阪さんから「プログラミングワークショップと謎解きをコラボしたものやりたいんですよ」と相談があり、ITとか機械とか好きなので(詳しくはないけど)、「激熱だな」と思い、二つ返事でお受けしました。

Little Corder Mie視点のブログは阪さんが書かれているのでそちらをご参照ください。


1月の打ち合わせ時点で、すでに写真のようなRPG風プログラムができていて、「これは楽しそう。子どもより大人がハマるパターンのやつだな」と思ってました。

実質プログラミング部分もあるので、謎づくりはそれほど時間がかからないかな。
時期的にいまそれほど忙しくないし。

と余裕をかまして、飄々としていたら、次々と予定が埋まってきて…

4/2 亀山謎解き
4/9 津駅前ストリートまつり謎解き
4/23 Little Corder Mie 謎解き
5/20 津市物産まつり謎解き
5/27、5/28 伊勢鉄道コラボ謎解き


あれ?


Aの謎解きを作っている間に、Bの謎解きのチラシを作って、Cの謎解きの打ち合わせをするという状況に突入。

これにプラスして、ボードゲームスペース「santas」のオープン(4/15)や、メインのNPO支援業務があるので、連絡や作成が後手後手に回り、わちゃわちゃと。

基本、リアル謎解きアトラクションは、打ち合わせ、チラシづくり、謎づくりを1人でやっているので、近年稀に見るハードゲイ…ではなく、ハードワーク。


今回、広報や事務局、オープニング作成など細かい部分は全てLittle Corder Mieさんがしていただいたので、謎づくりのみに集中でき、寝ている間に妖精さんとかも助けてくれて、なんやかんやで間に合いました。


当日は快晴。
三重県総合文化センターのこいのぼりが美しく空に映えていました。


参加者は7歳~12歳の子ども27人ぐらい。


オープニングを真剣にみつめる子どもたち。
↓がオープンング
video

基本的な流れは、
 1)紙ベースの謎と解く
 2)宝箱(プログラム)を入手
 3)プログラムを組み込んで、RPGの謎を解く
 4)新たな謎入手。1)へ戻る
という流れを何回か繰り返します。


最初は「回答用紙」と「なぞ1」が手渡され、会場に散らばっているヒントをもとに、謎を解いていきます。



会場には、こんな↓な感じで謎を設置。

4つの妖精の謎を解くと、新たなプログラムが使えるようになり、画面の世界を探検できるようになります。
その辺りの詳細は、阪さんのブログをご参照ください。


今回はせっかく紙と電子のコラボなんだから、ということで、電子との違いを明確にするために、紙を使って透かすなんてのも取り入れました。


Little Coder Mieさんにキーワードも全て考えてもらっていたので、本当に今回は作りやすかった。
ただ難易度調整は、以前にボートレース津で行ったものと比べ半分(当社比)ぐらいにしましたが、それでも初めての子どもたちにとったら、かなり難しかったようですね。


デバッグの時点でなんとなく難しいだろうなぁと思っていましたが、まぁ、謎ってそこそこ難しいものを解いたときの快感が大切なワケですから、多少難しいぐらいがいいのかなと思っています。

でも、早い子だと、プログラミングも合わせて1時間強ぐらいで解いていたので(謎解きだけで45~60分かかるように設計していますが)、スゴイなぁと感心してみていました。
何がスゴイかって、早い遅いよりも、ヒントを出していたとは言え、全員が運営側が設定していた時間内に謎も解け、プログラミングもできていたこと。


2時間近く休憩も無しで。
子どもの発想力とエネルギーには驚かされます。


あと、今回、FBのグループ内で、Little Coder Mieさんといろいろ書類のやりとりをさせてもらったのですが、タイムスケジュールだったり、オープニングだったり、プログラミングデータだったりが、めっちゃ丁寧に、そして早めに飛び交っていて、見習わないといけないなぁと痛感しました。

いつも制作がギリギリになってしまうので、反省反省。



で、最近、「謎ってどうやってつくってるんですか?」的なことをよく聞かれるので、今回の謎解きでノートに書いたページを公開してみます。
こういうの公開するのは初ですね。

ババンッ!


こんな感じ。
これ、一部でしょ?みたいなこと言われるんですが、今回の場合はこれで全部です。

後は全部、頭の中で組み立てて、パソコンで直接デザインしている感じですかね。
よくわかんないですが。

いや…。
マジでどうやって作ったんだ。

寝ている間に妖精が…?


で、気づいたわけですよ。
こんなんだから、他のスタッフと共有できてないんだと。
(スタッフ用マニュアルは作っているけど)

ということで、これからちょっとずつではありますが、謎の作り方を整理して他の人と共有できたらなと思います。


最後に、Little Coder Mieのスタッフさんが多くて素晴らしいなぁと思うと同時にうらやましかったですね。
リアル謎解きの方もあれぐらいスタッフ集めないと良いもの作れななぁと反省&次への目標ができました。





ご参加いただいたみなさま、Little Coder Mieのみなさま。
本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

コメント

このブログの人気の投稿

パソコンに頼らない、カラーに負けない、チラシづくりのコツ教えます「一色で勝負」

ボランティア団体や市民活動団体のみなさま。

講座やイベントのチラシ、会員募集や情報誌などの紙媒体ってどうやって作成し、印刷していますか?

チラシ作成は
パソコン得意じゃないから苦手」とか、
チラシ印刷は
近くの市民活動センターや社協の印刷機(輪転機)を使うから、白黒一色にしてる」とか、
そういう団体の方、多いんじゃないでしょうか。


そこで、で、で。
パソコンに頼らない、カラーに負けない、チラシづくりのコツ教えます!! 一色で勝負
という講座を開催することになりました。


この講座は、津市NPOサポートセンターが主催で「NPOのデザイン力向上のための勉強会」の一環で開催します。

この「NPOのデザイン力向上のための勉強会」とは何か?

地域や社会の問題を解決するのために活動しているNPO。そんなNPOにとって、周りからの応援や支援、協力や共感は、活動をしていく上で大きなパワーになりますよね。でも、なかなか自分たちの活動を伝えていくのって難しい。その「難しい」を、デザインの力でちょっとだけ伝えやすくしてみる。NPOとデザインの可能性について学び合う。それがこの勉強会です。1回だけの参加でもOK。お気軽にご参加ください。
という勉強会です。



僕自身が、15年前に大学を卒業してNPOに就職をしたとき思ったことがあります。


なんてデザインセンスがなく、ITに弱い業界なんだ…と。


しかし、時代が進むにつれ、ITを上手く使って活動をする団体も増えてきました。 (それでもメールアドレスを持っていない団体は山のようにありますが)
デザインの重要性に注目され、ネットプリントの発展により、ステキなデザインのチラシも増えました。

ただ、残念なことに、デザイナーが大切に扱われ、一定の評価を得ているかというと、難しいのかなとも思います。


これはデザイナーに限らず、裏方と呼ばれる職員や理事(事務、会計、労務、資金調達、行政交渉、写真家、IT担当など)も組織の中で大切に扱われているかというと相当怪しい。

NPOで大切に扱われるのは、いつも、「声が大きい人」だったりするんじゃないかとモヤモヤしてたりします。

この世の中を動かしているほとんどの人は無名な人
という考のもと、このまま(これから)NPOに関わってくれているデザイナー(特に若手)にもう少しだけ光が当たればいいなと考え、今回の企画に対しての協…

NPOが知っておいても損ではない研修型アナログゲーム(ボードゲーム)。

NPOとして、知っておく必要はないけど、知っておいても損ではないかなぁぐらいの研修型アナログゲーム。
もっとたくさんあると思いますが、パッと思いつく限りササッと並べてみました。

「クロスロード」、「ジョイント×ジョイント」、「トータルゲーム」以外はやったことないので、オススメかどうかはわかりません。

「世の中すべてのアナログゲームが研修ツールになるよ」というご意見もあるでしょうが、「ゲーム性」がメインではなく、「学び」を行う上で「ゲーム性」を取り入れたものをご紹介。

参考までに。



【環境】



マイアース
「生き物」カードを使って地球を守る「青い地球プレイヤー」と、 「地球温暖化」カードを使って地球を壊す「赤い地球プレイヤー」に分かれて対戦。
さらに、各プレイヤーは切り札として「人間の活動」カードを使用できます。
プレイヤーはカードを集め、 自分だけの組み合わせ=「マイアース」をつくり、勝負します。 カードの組み合わせに正解はありません。 あなたの考える地球を、自由につくりあげてください。
世界の写真家が撮った、ダイナミックで美しい写真が特徴です。(HPより抜粋) http://myearth.ne.jp/


【SDGs】

2030SDGs (ニイゼロサンゼロ エスディージーズ) SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で採択された、国際社会が協力して目指すゴールです。2030年に向けた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
ゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」は17の大目標を我々の世界が達成していく、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。さまざまな価値観や違う目標を持つ組織や人々がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。ゲームをプレイすること、そしてその後のふりかえりを通じて「持続可能な開発とは何か」を知ることができるのはもちろん、実社会のシフトに必要な要素についても体感的に学ぶことができます。
SDGs02参加人数は最小5人から最大で200人までプレイできるように設計されています。現実社会同様、関わるプレイヤーが多くなればなるほど、ゴ…