ぎふNPOセンターさんから事例を学ぼう!三重県内の中間支援センター研修交流会でした。


2月24日(火)は、みえ市民活動ボランティアセンター主催で、四日市なやプラザにて、「知りたい!学びたい!県外の中間支援 ~ぎふNPOセンターさんから学ぼう~」でした。

講師に、NPO法人 ぎふNPOセンター事務局長の原 美智子さんをお招きして、ぎふNPOセンターで行われている様々な取り組みや、現場で起こる具体例などを交えて熱弁していただきました。

施設管理をしている時に窓口へ座るとき、それはただハコを管理しているのではなく、窓口から地域が見える。
そこから何かできないかを考える。

ただ施設を管理するのではなく、利用者とどう向き合うのか。
原さんの熱い想いが伝わってきました。



原さんの講座の終盤には、参加者のみなさまから、「中間支援組織とは?」という問いかけに対して、一言ずつ、各々の考える「中間支援組織」を発表していただきました。

講座修了は、交流も兼ねた研修会でした。

今回は、四日市という場所柄か、参加者は、いなべ、東員、四日市、桑名、鈴鹿、津、伊賀と、中勢・北勢に偏りました。

三重県が南北に長いことが影響してるかもしれません。


研修交流会では、「広報」と「人材育成(スタッフのスキルアップ)」の観点から2班に分かれ、県内の中間支援組織にどのような課題があり、それを解決していくために、どのような講座が必要なのかを80分話合っていただきました。

ここで出たご意見などは、みえ市民活動ボランティアセンターの経営会議や担当者会議などにはからせていただき、来年度事業に、何かしらの形で反映できればと考えております。

みなさま、本当にありがとうございました。



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